熊が出るかも
下の冷水ルートと馬の背ルート分岐にはクマ情報の掲示板がありますから危険地域を通過する際には被害に遭わないように特にクマ避けの鈴などでチンドン屋ゴッコして登りましょう。冷水ルートを上り始めると先ほど水場は冷水ルートでは後半に水場があると申しましたが水自体は結構足元を流れています。登りにこちらを選択した理由の1つでもあるのですが、1時間も歩けばその冷水ノ沢水場にやってきます。トレッキングの時間的にもちょうど良いからなのでしょうか、そんな小さな沢にパイプが刺してあり水を頂くことが出来ます。しかしここから15分も登れば次の前岳ノ沢という水場にやってきます。ここは山腹から水が湧き、小さな沢の上に丸太で作った橋が架けられています。やがて2つのルートは標高1100m付近で合流し登山ルートの左方向に標高1353mの滝ノ沢岳が見えてきます。やがて道が急になってくると丸太の階段などがあり一気に正面の前岳の標高1501mに急斜面を登るのかと思ってしまいますが道はなんとなく左へ逸れて平坦な石原平という、ロープで規制され保護されているシラネアオイの群生地へやって来ます。まもなく望岳台に到着で遠くの芦別岳や先ほどの滝ノ沢岳などが近くに見えています。望岳台から少し下り 前岳の東側を登ると間もなく本命の夕張岳がガマ岩や、頂上左下に釣鐘岩の向こうに見えてきます。やがて高山植物群落および蛇紋岩メランジュ帯に差し掛かり、季節が合えば、ここが花の百名山に選定された理由が理解できるような景色がひろがっています。前岳湿原入口標識が現れると湿原保護のために木道が敷いてありますが所々沈み込むので注意が必要です。またお花畑はヒグマも喜ぶポイントなので、花ばかり見ていないで、ちゃんと周囲を警戒しておきましょう。やがて楽しかったお花畑も終わり熊ヶ峰や釣鐘岩を過ぎると、富良野からの金山ルートとの分岐が現れます。最後の登りをハイマツの中をジグザグにいくと鳥居や祠が現れてすぐに山頂です。