標高は2番手だけれど花の百名山
夕張山地の最高峰である芦別岳の標高1726.1mに対して、わずかに低い1667.7mの夕張岳は、芦別岳とともに鋭鋒です。しかしながら、夕張岳の西に広がる上部が広い台地状の高層湿原が、高山植物群落および蛇紋岩メランジュ帯であり、その個性を明らかにしています。蛇紋岩メランジュというのは、岩石の表面に蛇のような紋様が見られる蛇紋岩中に、小さい物で数cm、大きい物になると数kmにも及ぶような大きさや種類の礫や岩塊を含む、異地性や準原地性を持った岩塊を含んだいろいろな岩石を取り込んだ地層で、プレートの沈み込み帯によって形作られたものとされています。